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静止画
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400×600、 45.1KB
能と狂言狂言の装束と面
面(おもて)
[『武悪』『直面』『乙』] 狂言で登場する人物は、能とは異なり現世の人間です。それらは基本的には、面をつけず素顔(直面-ひためん)で演じます。しかし、演目によっては乙や祖父など性格を際立たせた人間の役と、神や鬼や動物など人間以外を演じる時に面を使用します。

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能と狂言狂言の装束と面
武悪(ぶあく)
[武悪『あずき』『青』『鬼』] 武悪は、狂言の最も代表的な鬼の面で、『節分』や『鬼の継子』に出て来る蓬莱の島の鬼、『朝比奈』や『八尾』に登場するエンマ王、また、『清水』や『抜殻』などで、鬼に化ける時の一種の小道具としても用います。

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600×400、 39.6KB
能と狂言狂言の装束と面
神(かみ)
[神『福神』『大黒』] 『夷大黒』『大黒連歌』『ねぎ山伏』などに登場する大黒天の役や、福の神の役に使われる面です。狂言は素顔で演じる直面(ひためん)が多い中で、この神々は人間を超えるものとして面をつけます。

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能と狂言狂言の装束と面
黒色尉(こくしきじょう)
[黒色尉『黒』『茶』『古作』] 黒色尉または黒式尉とも表記します。能『翁』で狂言方の演じる三番三が、鈴ノ段を舞う際につける専用の面です。下顎の部分を切り離し上部を飾りひもで結びつけた切顎(きりあご)式の面です。

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400×600、 41.3KB
能と狂言狂言の装束と面
祖父(おおじ)
[『祖父』(おおじ)]狂言で登場する現世の人間の役が用いる数少ない面の一つです。『枕物狂(まくらものぐるい)』などの演目で出て来る男性の老人の役に使われ、その表情は歯が抜け落ち、皺だらけで見るからに老人であることがわかります。

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能と狂言狂言の装束と面
乙(おと)
乙または、乙御前(おとごぜ)と言い、若い女性の役に用います。狂言では女性の役でも直面で演じますが、特に不器量であることに意味がある時に使われます。また、『福部の神』などの神や『仏師』『六地蔵』などの仏の役にも用いられ、無垢と聖性を表す面でもあります。

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能と狂言狂言の装束と面
泣尼(なきあま)
『泣尼』に出て来る老尼専用の面です。説法の経験がない僧がサクラに雇った尼は、泣くどころか居眠りばかりという、いかにも狂言らしいコミカルな話しですが、それに劣らない情けない表情の面です。

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400×600、 44.7KB
能と狂言狂言の装束と面
子猿(こざる)
『靭猿(うつぼざる)』などに登場する子猿の役に使います。色々な動物が狂言に登場しますがこの子猿はとても可愛い表情をしています。舅猿という猿面もありますが写実的な自由な発想がこの子猿同様楽しめます。

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600×400、 52.5KB
能と狂言狂言の装束と面
狐(きつね)
『釣狐』の狐の面で、後シテ専用として使われます。獣の面の中ではとても恐い表情の面です。しかしそこは狂言で、『釣狐』では猟師の罠にかかる滑稽な所もあります。

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能と狂言狂言の装束と面
狸(たぬき)
『射狸(いだぬき)』の時に使われる専用の面です。正面の顔など狐に似ていますが目がおだやかな感じで牙などもどこか丸みを帯びた感じです。

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400×600、 47.7KB
能と狂言狂言の装束と面
鳶(とび)
木の葉天狗や烏天狗、また鳶の役に使われる面です。鼻と口バシの感じが独特で、何とも云えぬコミカルな味が出ています。

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400×600、 46.2KB
能と狂言狂言の装束と面
嘘吹(うそふき)
嘘を吹くとは、口笛を吹くという意味で、その通りくちびるを尖らせています。動植物の精や『瓜盗人』の案山子役などに使います。『蚊相撲』に登場する蚊の精が、最も有名です。

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600×400、 47.5KB
能と狂言狂言の装束と面
賢徳(けんとく)
牛、馬、犬、蟹、貝、松脂(まつやに)など、実に様々な動植物の精に変身するユーモラスな表情の面です。