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静止画
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400×600、 59.4KB
能と狂言能のなりたち特徴
夢幻能と現在能
[夢幻能『清経』現在能『隅田川』]能は、シテが死者の霊や神、精霊など実在しない役柄で描く夢幻能と、人間の役で表現する現在能に分けることが出来ます。夢幻能は世阿弥が作り出した形式です。『隅田川』で現れる亡霊は現実のものと捉えられ『隅田川』は現在能とされています。

静止画
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600×400、 56.8KB
能と狂言能のなりたち特徴
死者との対話
[安住院本『地獄草紙』 夢幻能『善知鳥(うとう)』] 中世の人々は、死後に地獄草紙のような地獄があると考えていました。『善知鳥』では、殺生の罪で地獄に落ちた猟師が現世に現れて、地獄の責苦を語ります。

静止画
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600×400、 52.4KB
能と狂言能のなりたち特徴
夢幻能<松風>
『松風』は、二人の乙女に旅の宿を借りた僧が、そこで松風と村雨という海女の恋の話しを聞かされますが、実はその乙女が二人の亡霊だったことを夜明けに知る物語りです。田楽能を観阿弥が改訂し、更に世阿弥が手を加えて完成した作品です。

静止画
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400×600、 55.7KB
能と狂言能のなりたち特徴
夢幻能<井筒>
世阿弥の作である夢幻能『井筒』は、僧が旅の途中で立ち寄った在原寺で、出会った女の昔語りを聞きます。その夜、女は男装で僧の夢に現われて、在原業平を思いその形見を身にまとって舞いながら井筒の水にその姿を写し、亡き恋人を思います。

静止画
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600×400、 55.5KB
能と狂言能のなりたち特徴
現在能<熊野(ゆや)>
現在能『熊野』は、華やかな花見車などが舞台を飾る演目です。病の身である故郷の母を思って帰国を願う娘/熊野は、平宗盛から許しを得られず花見の宴会で母を案じる歌を詠み、ようやく許しを得て旅立ちます。

静止画
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600×400、 56.7KB
能と狂言能のなりたち特徴
現在能<自然居士(じねんこじ)>
一説には観阿弥の作と言われる演目です。京都の寺で説法を続ける自然居士のもとに少女が両親の供養のための願文を頼みに来ますが、人買いに連れ去られます。居士は後を追い、交渉の結果少女を取り戻して見返りに舞いを披露します。幸福な終り方の現在能です。