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静止画
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600×400、 133.0KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
本人紹介
玉川政男(たまがわ・まさお 1938〜)。玉川宣夫(たまがわ・のりお 1942〜)。新潟県燕市で、一枚の銅板から美しい器物を打ち出す鎚起銅器の技術を、江戸時代末から伝える玉泉堂。画像は玉泉堂六代目である政男さんの弟、宣夫さん。兄弟で技術を受け継いできた。

静止画
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600×400、 135.8KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
地金取り
一枚の銅板を鎚で打ち出してやかんをつくる。まず地金取りといい、銅板を切り抜く。銅板に、コンパスで罫描きし、切りはさみを用いて円形に切り抜く。

静止画
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600×400、 126.3KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
焼き鈍し(やきなまし)
銅板を炉に入れて熱する「焼き鈍し」は、鎚起銅器の要となる工程。鎚で叩き成形するために、素材を熱して柔軟にする。

動画
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352×240、 1.91MB

匠の技と心
金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
打ち上げ(叩いて形をつくる)
様々な鎚を用い、叩きながらやかんの形に成形していく。均一な厚さでかつ複雑な形にしていくところに職人の技が光る。焼き鈍しては打ち上げるという工程を何度も繰り返す。

静止画
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600×400、 128.9KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
成形(細かい鎚目をつける)
鎚目をだんだんと細かいものにかえていき、成形する。

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600×400、 165.0KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
錫引き(表面合金)
銅はこのままでは緑青(ろくしょう)という錆が出やすいので、錫(すず)を塗装する「錫引き(すずびき)」を施す。錫を引いた部分が銀色に覆われていく。

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600×400、 148.1KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
最後の焼き鈍し
錫を引いたやかんを焼き鈍しすると、生地の表面で銅との合金となり、緑青(ろくしょう)という錆が出なくなる。

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600×400、 133.8KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
鑢(やすり)仕上げ
注ぎ口や受け口などの端の部分を鑢(やすり)を使って仕上げる。

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600×400、 147.3KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
色上げ
地肌の色上げは、表面の科学処理で決まる。まず、硫化カリウムの液に浸し、黒紫色に発色させる。さらに緑青と硫酸銅を混ぜた液で煮込み、色を深める。色を深めることにより、一層の重厚さが出てくる。

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600×400、 141.3KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
艶出し
色上げしたやかんを、さらに磨き上げると、色艶が増し、風合いが生まれる。

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600×400、 137.8KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
完成作品
完成した「打出肌金古色湯沸」。長年使う程、手ずれが生じて、より一層味わいが深まる。

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600×400、 139.1KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
作品紹介
「蘭肉彫花瓶」。花瓶でもやかんでも、すべて一枚の銅板から鎚ひとつで打出していく。こうした伝統技術は受け継がれ、今も燕市は金属食器の一大産地となっている。

静止画
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600×400、 49.6KB
匠の技と心金工燕の鎚起銅器の製作技術(玉川政男・玉川宣夫)
紹介画像一覧
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