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静止画
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600×400、 140.2KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
本人紹介
橋本太雄(はしもと・ふとお 1916〜92)。父の後を継ぐために、修業を始め、1960年、二代目の暖簾(のれん)を継承。三味線や琴、琵琶などの邦楽器に欠かせない糸を60年に渡ってつくり続けた。

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600×400、 135.3KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
座繰り(ざぐり)
座繰りとは繭から糸を取る作業のこと。繭は糸同士がくっつき合い層を構成しているが、繭を煮ることにより糸を離れやすくさせ、糸取りの際、糸が切断したり、もつれたりしないようにする。

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600×400、 160.9KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
繰り糸
繭から引き出した糸の綛(かせ=糸の束)から、一本づつ糸を取り、巻き取っていく。これを繰り糸という。

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600×400、 148.5KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
合糸(ごうし)
糸繰りした糸を5〜10本づつ束ねて、枠に巻き取っておくことを合糸という。このまとめた糸を原糸という。

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600×400、 141.5KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
寸法取り
糸の長さを決められた寸法に切る。使われる糸の長さは楽器によって異なる。

動画
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352×240、 2.23MB

匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
目方合わせ
一本に撚り合わせる原糸の量を決定する。原糸の太さは一定ではないため、撚り合わせる量は糸の本数ではなく重量で揃える。この使用する糸の量を目方で計り一定の数字にすることを目方合わせという。

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600×400、 142.1KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
水につけてたたく
目方合わせをした糸は、一晩水に漬けられたあと、手で叩かれる。これは、糸のしなやかさを引き出す作業である。

動画
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352×240、 3.39MB

匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
独楽撚り(こまより)
量が決まった原糸を撚り合わせていく。独楽撚りは、独楽の回転で糸を撚っていく糸撚りの技法。この独楽の回転数は糸の用途により定まっている。使用する糸の量と撚りの回数が糸の紡ぎ出す音を左右する。

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600×400、 144.3KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
染色
三味線の糸は、昔から黄色に染められている。楽器との色合いを考えて黄色になったという。染料にはショウガ科のウコンの根茎からとられるウコン粉が用いられる。

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600×400、 146.8KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
糊煮込み
撚り合わせた糸同士を接着するために行われる、糊煮込み。薄く削ったかき餅を煮溶かして濾した糊餅と一緒に糸を煮込む。餅の粘りが糸の接着力を強める。

動画
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352×240、 1.64MB

匠の技と心
その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
糊引き
糊煮込みの後、糊引きが行われる。糸を糊に浸して、余分な糊を晒し布(さらしぬの)でふき取る。糸が奏でる音色に張りと柔らかさをもたせる。糊が薄いとすぐに剥がれ、音に張りがなくなり、厚すぎては、糸は丈夫でも音が響かなくなる。

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600×400、 129.7KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
節取り
合糸や糊煮込みでできた節目や傷をハサミで切り取っていく。肉眼では見落とす場合があるため、指の感触を頼りに探り当てていく。糸のわずかな引き掛かりが、弾き手の指にかかり、演奏の妨げになることもある。

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600×400、 144.5KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
完成した糸
三味線の糸は、完成した後も数年間寝かし、乾燥させたものを使うのがより好ましい。二の糸と三の糸は細いので、演奏時間の長さにかかわらず、舞台での使用は一度限り。毎回張り替えられる。

動画
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352×240、 2.16MB

匠の技と心
その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
コメント(使用する繊維について)
化学繊維による糸づくりも積極的に行ってきた橋本さん。「しかし、なんといっても音色が肝心ですから。化学繊維は余韻が少ないように思う。」と語る。

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600×400、 55.1KB
匠の技と心その他邦楽器糸製作(橋本太雄)
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