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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【本人紹介】 児玉博(こだま・ひろし 1909〜92)。伊勢型紙の産地、三重県鈴鹿市白子に生まれ、父の下で型紙彫りを学ぶ。型紙製作のなかでもっとも難しい細い縞模様の型紙をつくる縞彫に研鑽を積み、縞彫の第一人者とされた。 |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【割りつけ】 割りつけとは、地紙に縞柄を彫っていくための目印をつけることをいう。地紙の上下に星と呼ぶ点の押し跡をつけておき、この星の上下に定規をあてて彫刻刀で線を引く。 |
![]() 動画 y-ish3.mpg 352×240、 2.02MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【縞彫り(しまぼり)】 縞模様の型紙をつくる縞彫り。小紋では約3センチの幅に10本から24本の縞筋を彫る。細い縞を微塵のズレもなく彫る技術は型紙製作でもっとも難しく、児玉さんは3センチ幅に30本以上の極細の縞を彫刻する技術を持っていた。 |
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【縞彫り(しまぼり)】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
![]() 動画 y-ish4.mpg 352×240、 1.45MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【錐彫り(きりぼり)】 伊勢型紙の彫りの技術のひとつ錐彫り。半円状の刃がついた錐を用いる。この錐を地紙の上に垂直に立て、半回転させて丸い孔をあける。3センチ四方に千個の孔をあけることもある。伊勢型紙でもっとも古くからある彫り方。 |
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【錐彫り(きりぼり)】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【錐彫り(きりぼり)】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
![]() 動画 y-ish5.mpg 352×240、 1.76MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【道具彫り】 道具彫りは、刃先の形自体が花弁型、菱形、三角などになっている彫刻刀で地紙を切る彫り方。一本の彫刻刀でひとつの文様を表す場合と、複数の刃先の型を組み合わせてひとつの文様を表す場合がある。 |
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【道具彫り】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【道具彫り】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
![]() 動画 y-ish6.mpg 352×240、 3.12MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【突彫り(つきぼり)】 突彫りは、小刀を地紙に垂直に突き立て、刃先を上下に動かして型を彫刻する方法。絵画的な図案の型紙などがこの突彫りによって製作される。 |
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【突彫り(つきぼり)】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【突彫り(つきぼり)】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
![]() 静止画 y-ish7.jpg 600×400、 146.4KB |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【地紙づくり1】 型紙に用いる紙は地紙といい、同じ三重県鈴鹿市でつくられている。繰り返しの染めに耐える強靭さが必要であり、複数枚の美濃和紙を防水性のある柿渋で貼り合わせてつくる。 |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【地紙づくり2】 貼り合わせた地紙は天日で乾燥させたあと、ゴミや塵をのぞき、10日程おが屑を燃やした煙りでいぶす。地紙をじゅうぶん乾燥させると、柿渋がしっかり固まり、貼り合わせた紙がズレなくなる。 |
![]() 動画 y-ish9.mpg 352×240、 3.48MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【道具彫り師による道具づくり】 微細な文様を均一に彫る伊勢型紙では、彫刻刀の切れ味が何よりも大切になる。中でも道具彫りは、彫り師が刃先に意匠を凝らす。彫り師が自ら文様に合わせた使いやすい彫刻刀をつくり、作業の前には必ず入念に刃を研ぎ上げておく。 |
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【道具彫り師による道具づくり】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【道具彫り師による道具づくり】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
![]() 静止画 y-isha.jpg 600×400、 189.0KB |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【伊勢型紙による型染め作品1】 伊勢型紙で染めた代表的縞柄の作品。星目に定規をあてて、この細かな筋を型紙の端から端まで均一に彫り上げることは、厳しい研鑽を積んだものにしかなしえない技である。 |
![]() 静止画 y-ishb.jpg 600×400、 195.4KB |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【伊勢型紙による型染め作品2】 縞彫にもさまざまな種類がある。曲線の縞もあれば、縞の間に文様が入るものもある。 |
![]() 動画 y-ishc.mpg 352×240、 3.59MB |
![]() 匠の技と心 ⇒ 染織 ⇒ 伊勢型紙縞彫(児玉博) 【コメント】 精緻でかつ均一な文様彫りならばコンピュータの技術でも正確にできる。しかし、児玉さんは、機械がつくる正確無比だが心の入っていない文様では着る人があきてしまう、手仕事で仕上げた反物には飽きのこないぬくもりがあると語る。 |
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【コメント】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【型紙の歴史】 「型紙は白子」と全国にその名を知られた伊勢型紙。江戸時代以前から、この地に型紙職人がいたことが確認されている。紀州藩の政策で振興され、伊勢の型紙商人が全国に販路を広げたことが伊勢型紙の発展を促進した。 |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【児玉さんが縞彫りに使用する道具】 児玉さんが縞彫りに使用していた小刀は、刃物の特産地として知られる新潟三条市でつくられたもの。彫りの前には、必ず砥石で入念に研ぎ上げていた。 |
![]() 静止画 y-ish.jpg 600×400、 55.5KB |
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伊勢型紙縞彫(児玉博) 【紹介画像一覧】 ここで紹介されている画像の一覧。 |