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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【輪島塗技術保存会紹介】 華やかな蒔絵(まきえ)や沈金(ちんきん)に飾られる輪島塗は、その堅牢さでも高い評価を得ている。技術保存会では、この伝統を次の世代に伝えていくための活動を行っている。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 漆芸 ⇒ 輪島塗(輪島塗技術保存会) 【素地づくり<木・竹>】 木材を用いて漆を塗るための素地(きじ)をつくる。輪島塗は各工程ごとの分業が確立しているため、素地のつくり手は塗り手の性格や塗りの特徴を考慮に入れてつくる。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【素地づくり<布・紙(乾漆技法)>】 乾漆技法とは、土などの型の上に麻布を漆で何度も貼り重ねて固める技法のこと。乾漆技法を用いると、木材からはつくることの難しい複雑な形をつくることができる。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【箆(へら)について】 漆を塗る箆は使う人が自ら木材を用いてつくる。濃度が高く乾燥が遅い漆を均一に塗るためには、箆へかかる力の分散が一定になっていることが重要である。箆を光に当てた時の透け具合を見て、均一な厚みに整える。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【漆濾し】 採取した漆には樹皮などのゴミが入っている。それらを取り除き、純度を高めるために、漆濾しを行う。濾紙には和紙が用いられる。ここでの漆の濾し方は、和紙にくるんで絞り出す手法である。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 漆芸 ⇒ 輪島塗(輪島塗技術保存会) 【塗り】 塗りは大別すると、下地塗り・中塗り・上塗りにわかれる。そのうち上塗りは漆を塗ったままで仕上げる塗立てと、漆を塗った後表面を磨いて仕上げる呂色仕上げがある。ここでの塗りは塗立てである。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【回転風呂】 漆の乾燥は漆が空気中の水分を吸収し化学変化を起こすことによりおこる。その乾燥室のことを「風呂」という。輪島塗りは上塗りが厚いため、風呂の中に木枠を置き、木枠ごと漆器を回転させ漆の垂れを防ぐ。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 漆芸 ⇒ 輪島塗(輪島塗技術保存会) 【沈金(彫り)】 沈金とは漆工芸の加飾技法のひとつで、漆面に沈金刀で彫りを入れ彫溝に金箔や金粉などを押し込み文様を表したものをいう。彫りの方法には、点彫りや線彫り等がある。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 漆芸 ⇒ 輪島塗(輪島塗技術保存会) 【沈金(箔置き)】 箔置きとは沈金の工程のうち、彫った凹部に金箔や金粉を押し込むこと。彫った凹部は木肌が露出しているため、粘りのある漆を含ませた後、金箔や金粉を押し込む。金箔の場合、余分な箔を除いた後、湿らせた布を箔の上に置き乾燥させる。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 漆芸 ⇒ 輪島塗(輪島塗技術保存会) 【蒔絵(まきえ)】 蒔絵とは漆工芸の加飾技法のひとつで、漆で文様を描き、この漆の上に金・銀粉・色粉(顔料粉)を蒔くことをいう。漆が乾燥しかけたときに蒔くと、粉が漆に吸い込まれず漆の表面に付着した状態になる。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【蒔絵(磨き)】 漆が乾くのを待ってから蒔絵の仕上げ作業、磨きに入る。この工程で、蒔いた金や粉を定着させ作品に艶を出す。この磨きの工程を終えると蒔絵の完成となる。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【作品】 「野の花宝石箱」。沈金彫りの作品。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【なぜ能登で漆が盛んになったのか1】 漆器の原材料である欅(けやき)などが豊富で、何より豊かな漆の山林に恵まれ、漆の供給にことかかなかった点、漆の乾燥に適度な気候を併せ持っていた点がその理由として挙げられる。画像は能登の森林風景。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【なぜ能登で漆が盛んになったのか2】 輪島塗りが堅牢である理由のひとつに、「輪島地の粉」と呼ばれる特殊な土を下地塗りに使用することが挙げられる。輪島では古くから地の粉の材料である珪藻土(けいそうど)に恵まれていた。 |
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輪島塗(輪島塗技術保存会) 【紹介画像一覧】 ここで紹介されている画像の一覧。 |