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木工芸(大野昭和齋) 【本人紹介】 大野昭和斎(おおの・しょうわさい 1912〜96)。岡山県出身。14歳から父の下で木工芸を修業。指物(さしもの)の縁に線象嵌(せんぞうがん)を施し、杢目(もくめ)の美しさと造形を際立たせる独自の作風を築いた。 |
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【本人紹介】 木工芸の加工技法:指物(さしもの) この画像は匠の技と心 ⇒ 木竹工 ⇒ 木竹工入門 に収録されているものです。 説明文等は収録先でご覧ください。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【図面描き】 作品の構想を図面にする。大野さんは、机で描いた見取り図を壁に貼り、離れて眺め丹念に構図を練り上げてから、寸法の入った正式な図面作りに進む。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【荒木取り】 じゅうぶん吟味し、乾燥させた木材を設計図にそって大まかに切り出し、再び乾かす。木材の変形を防ぐ再乾燥は作品の完成度を左右し、3年から10年以上かけることもある。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【木造り】 乾いた木材を図面の寸法通りに鉋(かんな)で削っていく。木材の厚みや幅を整え、美しい木肌に仕上げる。 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 木竹工 ⇒ 木工芸(大野昭和齋) 【工作】 指物という木の板を組み立てる木工芸では、板と板を接ぐ凹凸部分をつくる「工作」がもっとも重要な工程になる。接合の工法は数多くあり、指物の種類や用途で選ぶ。 |
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【工作】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【工作】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【工作】 英語の説明文 |
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![]() 匠の技と心 ⇒ 木竹工 ⇒ 木工芸(大野昭和齋) 【仮り組み】 仮り組みをして工作のでき具合を確認し入念に調整する。凹凸部分がしっかり噛み合い、板と板が密着するように削る。 |
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【仮り組み】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【仮り組み】 この動画の1シーンの拡大静止画 |
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【仮り組み】 英語の説明文 |
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木工芸(大野昭和齋) 【仮り組み完成】 一部の隙なく仮り組みを仕上げる。完璧な工作が、長い歳月を経ても狂いの生じない丈夫で美しい指物をつくる。そのためには高い技術と長年の経験が必要になる。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【膠つけ(接着)】 板と板の接着には膠(にかわ)を用いる。膠は動物の骨や皮などを水で煮た液を乾かして固めた天然の接着剤。膠を入れた器を湯に入れて溶かし、刷毛などで塗って使用する。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【線象嵌の工作】 この作品では箱の縁にそって細い線に切り出した黒柿(くろがき)と柘植(つげ)の木を埋め込む。これを線象嵌といい、箱の素地である桑と線象嵌の色の対比により、作品に品格が備わる。象嵌を施した後、甲盛り(蓋の表面を滑らかに盛り上げる)の仕上げを行う。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【灰汁(あく)】 石灰を水で溶いた灰汁。桑材等の表面を美しい茶褐色に仕上げるために用いる。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【渋出し】 灰汁を薄めた液を塗り、よく乾燥させて何度か塗り重ねる。これを渋出しという。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【渋出し後の磨き】 渋出し後、よく乾いた木地を丁寧に磨き上げる。桑の持っている本来の美しい杢目が浮かび上がってくる。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【完成作品】 桑造線象嵌箱(くわづくりせんぞうがんはこ)。「指物は箱から始まり、箱で終わる」という大野さん会心の作。自然の木材が秘めている風格や美しさが凝縮されている。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【木の材料の背景】 木工芸は木材の質が命。割れやねじれのない素直な材質で、美しい杢目、風格を備えた木材を感性と経験で識別する。大野さんは貴重な銘木を数多く収集していた。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【道具紹介】 大野さんの技を支えた愛用の道具。木地を平らに削る鉋(かんな)、材料を自由自在に加工する鑿(のみ)にも、用途に応じた種類と大きさがある。 |
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木工芸(大野昭和齋) 【紹介画像一覧】 ここで紹介されている画像の一覧。 |