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静止画
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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
サケの体色の変化
海洋では、シロザケの体色は銀色で、沿岸域では銀色と黒色を帯びた婚姻色とが混じった状態となる。そして、川を遡上する頃には、完全に婚姻色となり、オスは鼻曲りといって顔がくちばしのように盛り上がる。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
産卵場所
産卵場所は河川に依存する割合と関係している。ベニザケは上流の湖やその支流で産卵をし、シロザケは河川の中流付近で産卵する傾向が強い。カラフトマスは河川依存度が低く、卵黄を吸収した稚魚は直ちに海に降る。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
戦いに負けると模様が変わる
シロザケのオスは産卵が近いメスを見つけるとつがいになろうとするが、別のオスが現れるとメスを取り合ってケンカする。負けたオスは身体の模様をメスそっくりに変えると降参の合図となり、別の場所へ行ってしまう。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
産卵床
シロザケのメスは卵を4〜5回に分けて産卵する。1回目の産卵を終えて上流側から石をかぶせて卵を埋める。埋め終わると上流側にくぼみができる。2回目はこのくぼみをさらに掘って産卵する。これを繰り返す。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
オスのなわばり
シロザケのオスはメスが産卵しそうな湧き水を探し、その周囲を自分のなわばりとする。他のオスが入ってこないように常に警戒の目を配る。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
産卵行動(解説)
メスは産卵場所を決めると尾ひれで穴を掘る。産卵の準備が整うとメスは口を開けてオスに合図するとオスも横に並んで口を開け、この状態で産卵・放精が約5秒続き受精する。メスは尾ひれで砂利をかけて卵を埋める。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
受精
産卵床ができるとメスは数回にわけて、2700〜3000粒くらいの卵を産み、同時にオスが放精をおこなう。

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谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
死んださけ1
産卵を終えたサケは、やがて力つきて死んでしまう。死骸は微生物によって分解されて川へ溶け出しプランクトンの栄養分となる。そしてプランクトンはサケの稚魚のエサとなる。

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400×600、 77.9KB
谷根川のさけに学ぶさけの生態さけの自然産卵(静止画)
死んださけ2
産卵を終えたサケは、やがて力つきて死んでしまう。サケの親は死んでもなお、自らの身体が稚魚たちのエサが増えるために役立っているのである。